《茗圃》の贈答品と新しいブランド・マークのご案内 《茗圃》は、必ずしも接待向けの店ではなく、ご家族やお親しいご友人の皆様とのご会食をお楽しみいただくのに適した店ではございますが、時にはご接待にお使いいただくお客様もおみえになります。そのよ…
中華の華、「上海蟹」 冬になって寒さが感じられるようになると、この時期にしか楽しめないいくつかの食材が入荷してきますが、そうしたなかで一際人気が高いのが、中華の華ともいうべき「上海蟹」です。日本にも北海道の「毛…
《茗圃》の點心 《茗圃》の「茗」は中国語で「茶」のことを指し、「圃」は田圃の「圃」、したがって《茗圃》とは「茶園」"TeaGarden"という意味です。この店名を命名して下さったのは香港三茶人のひとり『葉榮枝』先生。…
《茗圃》での「茶藝講座」 《茗圃》で行っている「中国茶講座」には「テーマ別茶会」と「茶藝講座」の二つがあります。「テーマ別茶会」は、数多い中国茶のなかから、開催都度テーマを設定して、そのテーマに沿ったお茶を茶藝師が…
《茗圃》の名物料理 「咸魚炒飯」 「香港」へ行ったら最初に何を食べようか迷うところですが、私なら、まずは「咸魚炒飯」でしょうか。それから、翌日の朝には「皮旦粥」、お昼には、「牛筋そば」・・・。「香港に来たー!」と実感できる…
《茗圃》の名物料理 「上湯生麺」 日本では、中華料理店とラーメン屋は別のカテゴリーになるのか、それとも同じジャンルとすべきなのか、いろいろと意見が分かれるところでしょうが、中華レストランで「湯麺」がメニューにない店は、あり…
《茗圃》の名物料理 「蛋白炒飯」 「炒飯」という中華の定番中の定番料理にはどの店も拘りをもっておられることと思いますが、《茗圃》のメニューには、一般的に「五目炒飯」と称する「楊州炒飯」と卵白と金華ハムだけで作った炒飯に干し…
《茗圃》の名物料理 「香港屋台風醤油焼きそば」 《茗圃》の料理は、脂っこく濃厚なイメージの強い中華料理のイメージと違い、あっさりとした味付けのものが多いですが、最後の〆の御飯もの、麺類も同様に、さっぱりとした仕上がりを目指しています。麺…
《茗圃》の名物料理 「干し鮑の煮込み」 広東料理でもっとも有名な料理が「フカヒレ」なら、広東料理でもっとも高級な料理は「干し鮑」ということになりましょう。「干し鮑」のなかでもっとも品質の良いものは、実は、日本産の鮑とされています…
《茗圃》の名物料理 「フカヒレの煮込み」 広東料理のなかで、もっとも有名で人気のある料理が何か、と問われれば、多くの方が「フカヒレの醤油煮込み」と答えられるのではないでしょうか。広東料理の範疇を超えて、「フカヒレ」はもはや中華料理…